富山市総合体育館が大規模なリニューアルを経て、2026年10月1日に「YKK AP ARENA」として新たなスタートを切ります。
オープンを前に注目を集めているのが、アリーナの運営を支える「ファウンディングパートナー」の存在です。
ファウンディングパートナーには、北陸銀行、北陸コカ・コーラボトリング、インフロニア・ホールディングス、アイザックの4社が決定。
それぞれYKK APアリーナ内のゲートやラウンジカフェ、バンカースイート、屋外バスケットボールコートの命名に関わります。
さらに、YKK AP ARENAは新たにスタートする「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」に参入する富山グラウジーズのホームアリーナとなります。
当記事では、YKK AP ARENAの概要からファウンディングパートナー4社、施設の命名権、富山グラウジーズとの関係などについて深掘りします。
YKK AP ARENAとは?
YKK AP ARENAは、富山県富山市湊入船町にある富山市総合体育館を大規模改修し、2026年10月1日にリニューアルオープンする施設です。
富山市総合体育館は1999年に建設され、長年にわたり市民スポーツやプロスポーツなどに利用されてきました。
今回のリニューアルでは「再生」「洗練」「連携」という3つのコンセプトを掲げ、スポーツを通じた地域活性化の核となる「新時代アリーナ」を目指しています。
施設のネーミングライツ・パートナーはYKK AP株式会社で、リニューアル後の名称が「YKK AP ARENA(YKK APアリーナ)」となりました。
ネーミングライツの契約期間は2026年10月1日から2031年9月30日までの5年間を予定しています。
施設は地上3階・地下1階で、観客席は約5,000席。プロバスケットボールをはじめとしたスポーツイベントだけでなく、様々な催しや市民のスポーツ利用にも対応する施設となります。

YKK AP ARENAのファウンディングパートナーに選ばれた4社
YKK AP ARENAのファウンディングパートナーとして発表されたのは、次の4社です。
・北陸銀行
・北陸コカ・コーラボトリング
・インフロニア・ホールディングス
・アイザック
北陸銀行は富山市、北陸コカ・コーラボトリングは高岡市、アイザックは魚津市に本社を置く企業です。
インフロニア・ホールディングスは、今回の富山市総合体育館Rコンセッション事業で代表企業を務める前田建設工業をグループに持つ企業です。
4社の契約期間はいずれも2026年10月1日から5年間を予定しています。
また、各企業にはYKK AP ARENA内の施設を命名する権利が与えられています。
北陸銀行は「Gate A」、北陸コカ・コーラボトリングは「ラウンジカフェ」、インフロニア・ホールディングスは「バンカースイート」、アイザックは「屋外バスケットボールコート」をそれぞれ担当します。
アリーナそのものの名称だけでなく、館内の主要施設にも企業とのパートナーシップを取り入れている点がYKK AP ARENAの特徴の1つと言えるでしょう。
YKK AP ARENAのファウンディングパートナー制度とは?
「ファウンディングパートナー」は、YKK AP ARENAの運営を企業の立場から支えるパートナーです。
今回決定した4社は、YKK AP株式会社による施設全体のネーミングライツ・パートナーに次ぐ位置付けのパートナーとなっています。
特徴的なのが、各企業がアリーナ内の特定施設の命名に関わる点です。
企業にとっては、スポーツやイベントで多くの人が訪れる施設に自社名やブランドを掲げることで認知度向上につなげられます。
一方、アリーナ側にとっては民間企業との連携を深めながら施設運営を行えるというメリットがあります。
こうした地域企業とアリーナとの連携が、富山のスポーツ振興や地域活性化にどのようにつながっていくのか注目されます。
富山グラウジーズの新ホームアリーナとして期待
YKK AP ARENAの大きな役割の1つが、プロバスケットボールチーム「富山グラウジーズ」のホームアリーナです。
2026-2027シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」で、富山グラウジーズはYKK AP ARENAをホームとして戦います。
注目のホーム開幕戦は2026年10月3日。
対戦相手は宇都宮ブレックスで、14時5分のTIP OFFが予定されています。
つまり、YKK AP ARENAが10月1日にリニューアルオープンしてから、わずか2日後にBプレミアのホームゲームを迎えることになります。
新しくなった約5,000席のアリーナでどのような観戦体験が生まれるのか、富山グラウジーズのファンはもちろん、県内外のバスケットボールファンからも注目を集めそうです。

YKK AP ARENAが富山にもたらす未来
YKK AP ARENAは、単なる体育館のリニューアルにとどまらない可能性を持っています。
プロスポーツの試合や様々なイベントによって多くの人が集まれば、富山駅周辺を含めた街の賑わいにもつながります。
また、試合やイベントのない日には、市民がスポーツを楽しむ施設として利用される予定です。
「観るスポーツ」と「するスポーツ」の両方に対応することで、プロスポーツファンから地域住民まで幅広い人が利用する場所になることが期待されます。
さらに、YKK APをはじめ、北陸銀行、北陸コカ・コーラボトリング、アイザック、インフロニア・ホールディングスといった企業が施設に関わることで、スポーツ・企業・行政が連携した地域づくりが進む可能性があります。
富山グラウジーズのホームゲームをはじめとするイベントをきっかけに県外から訪れる人が増えれば、周辺の飲食店や宿泊施設などへの波及も期待できるでしょう。

アクセス・施設情報
・施設名: YKK AP ARENA(YKK APアリーナ)
・住所: 富山県富山市湊入船町12番1号
・リニューアルオープン: 2026年10月1日
・階数: 地上3階・地下1階
・観客席: 約5,000席
・アクセス: 富山駅から徒歩約8分
富山グラウジーズの試合など大規模イベントの際には、通常時とは交通状況や利用条件が異なる可能性があります。
来場前にはYKK AP ARENAやイベント主催者が発表する最新情報を確認しておくと安心です。
よくある質問
Q1.YKK AP ARENAはいつオープンしますか?
YKK AP ARENAは2026年10月1日にリニューアルオープンする予定です。
富山市総合体育館を大規模改修した施設として新たにスタートします。
Q2.YKK AP ARENAのファウンディングパートナーはどこですか?
北陸銀行、北陸コカ・コーラボトリング、インフロニア・ホールディングス、アイザックの4社です。
契約期間はいずれも2026年10月1日から5年間を予定しています。
Q3.ファウンディングパートナーは何をするのですか?
各社がYKK AP ARENA内の施設の命名に関わります。
北陸銀行がGate A、北陸コカ・コーラボトリングがラウンジカフェ、インフロニア・ホールディングスがバンカースイート、アイザックが屋外バスケットボールコートを担当します。
Q4.YKK AP ARENAは富山グラウジーズのホームですか?
は富山グラウジーズは2026-2027シーズンのレギュラーシーズンホームゲームをYKK AP ARENAで開催する予定です。
Q5.富山グラウジーズのYKK AP ARENAでのホーム開幕戦はいつですか?
2026年10月3日14時5分から、宇都宮ブレックスとの試合が予定されています。

まとめ
富山市総合体育館は2026年10月1日、「YKK AP ARENA」としてリニューアルオープンします。
そして、新しいアリーナを支えるファウンディングパートナーには、北陸銀行、北陸コカ・コーラボトリング、インフロニア・ホールディングス、アイザックの4社が決定しました。
各社はアリーナ内のゲートやラウンジカフェ、バンカースイート、屋外バスケットボールコートの命名に関わり、契約期間は5年間を予定しています。
さらに、10月3日にはBプレミアの富山グラウジーズ対宇都宮ブレックスが開催予定です。
プロスポーツの舞台としてだけでなく、市民スポーツやイベント、地域企業との連携など、多彩な役割を担うことになるYKK APアリーナ。
富山駅から徒歩圏内という立地も生かしながら、富山の新しいスポーツ・エンターテインメント拠点としてどのような賑わいを生み出していくのか、今後の展開が注目されます。



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